ネット環境の普及により知識を使うだけの職業は崩壊するのではないか?
困りごとがあったとき、なんでもユーチューブ動画で簡単に解決策を調べられる昨今、専門業者に依頼することが激減しています。そういった職業の今度はどうなるのでしょうか?私の場合買い物で人と会話するケースは住宅購入と自動車購入の場合だけで、その他はネット購入か非接触の店舗(GUなど)だけになりました。
結論
崩壊はしないが仕事量はだんだん縮小していく
理由
時間とお金を節約したい人が多数派だから。専門業者に依頼しないメリットは以下のとおり。
・専門業者の移動コストが発生しない
・依頼事項のコミュニケーションコストが発生しない
・専門業者に必要な利益の上乗せがない
・消費税がかからない
・本来稼ぐとかかる税金が節約して浮いたお金にはかからない
・自分の思い通りにできる
一方で、どうしても専門業者でないとできないことも多少は残る。
具体例
実際に私が実施したことおよび専門業者に依頼したことを列挙します。
まとめ
昨今は、プロと素人の差は限りなく小さくなっています。それは私の専門分野であるITエンジニアについても同様です。たとえば私が就職した1988年ごろはプログラミングは特殊な技能であり、習得するには会社が用意したコンピュータと教材を使うしか手段がありませんでした。しかし、今やユーチューブ動画でいくらでもプログラミングについて学べますので誰でもできるようになりました。