「若いうちは貯金なんかせずにお金を使って経験を買え」は本当か?
20代のうちは貯金なんかするなという論調があります。若いときは貯金しなくていいのでしょうか?私自身が感じていることをまとめました。
結論
騙されてはいけません。貯金は必要です
理由
・いざというとき(転職など)にモノを言う
・本当に価値のある経験にはお金はほとんど必要ない
具体例
・お金が必要な経験
代表的なものとしてレジャー施設の娯楽なんかがありますが、この経験が将来役立つことはありません
・お金が不要な経験
仕事:仕事に没頭していればお金をつかって遊んでいるヒマはないはずです
読書:図書館にいけば無料で読めます
家事スキル:外食などが減り栄養のあるものを自分の好みの味付けにできる。さらに運動不足の解消になる
・貯金があるメリット
心の余裕
いつでも辞められるという心の余裕により仕事を能動的できる
支出が減らせる
ローンを組まなくてよくなり利息を節約
いつでも買える状況になると何も欲しくならない
生命保険に入る必要がない
断捨離が加速して部屋がスッキリする
いつでも買えると思うと物欲はなくなる
長期目線をたてられるので成功しやすい
少しの期間無収入でもやっていけるので
ビジネスを育てることができる
財産を守れる
心に余裕があると「かんたんに稼げる」系の詐欺に引っかからない
まとめ
お金持ちはよりお金持ちになり貧乏人はますます貧乏になるのが資本主義。貯金がないと悲惨な未来が待っています。