節約技術

元浪費家が買わない暮らし使い切る暮らしを実践

リボ払いを考えた人は天才だが利用者は要注意

いきなりですが以下の問題を解いてみてください

問題

あなたは、ある事情でお金が必要になり、銀行から100万円を年利12%で借りました。
銀行の人から「返済は大変だから月々1万円の返済でいいですよ」と言われました。
この100万円の借金の返済が終るのは何年後?

①5年後
②10年後
③20年後





正解は?

①②③いずれでもなく「返済は永遠に終わらない」となります。

なぜでしょうか?

年利12%ということは、100万円の12%にあたる12万円の利息が1年で発生します。(すなわち1か月に1万円の利息が発生)
だから、月々1万円を返済しても、それは利息分しか払っていないことになり、元本の100万円はまったく減りません。翌月以降も同じことの繰り返しです。そのため、一生かかっても完済できないのです。

「選択肢に答えがないのは卑怯じゃないか」と思うかもしれませんが、現代の資本主義社会には、似たようなワナがたくさんあります。

その典型例がリボ払いです。しかも年利は12%ではなくもっと高い(15%~18%)く悪質です。

まとめ

以下は話題のAI「ChatGPT」に「リボ払いの怖さを教えてください」と聞いた結果を掲載しておきます。