節約技術

元浪費家が買わない暮らし使い切る暮らしを実践

お金持ちと貧乏人を分けるたったひとつの違いは○○?

同じ会社に勤めていて年齢も給与水準もそれほど変わらないはずなのに、ある人は資産が一億円以上あり、またある人はほとんど貯金がないということが起こっています。なぜそうなるのでしょうか?浪費が激しかったころから現在に至るまでの私の実体験をベースにまとめました。

結論

お金持ちと貧乏人は日々の空き時間の行動が違います。

お金持ち:投資的行動(スキルアップなどの自己投資)
貧乏人 :消費的行動(スマホゲームなどの娯楽消費)

どういうことか?

投資的行動:人的資本が増加し稼ぐ力や節約する力が身につく
消費的行動:時間とお金の両方を失う

具体例

投資的行動
・仕事のスキルアップのための勉強
・やりたいと思ったことは即実行→失敗を経験する
・料理スキルを習得
・家事スキルを習得
セルフカット技術を習得
・法律の知識を習得
・税金の仕組みを理解
・携帯電話の料金プランを把握
・生命保険の収益構造を把握
・オトクな社会保障制度を把握
・モノの原価を把握
・読書の習慣
・不動産相場をリサーチ

投資的行動は、ある程度の時間が必要ですがお金はほとんど必要ありません。逆に仕事で実践すれば給料がもらえますし、本来出ていくであろうお金も節約できます。

消費的行動
・パチンコなどのギャンブル
スマホゲーム課金
・買い物でストレス発散
・レジャー施設に頻繁に行く

消費的行動は、少しなら経験値として有効ですが、過度に行うと時間もお金も失います。また過度な買い物をするとゴミ屋敷になります。

まとめ

投資的行動によってさまざまなスキルを身につければ、これまで金を払って他人にやってもらっていたことを、すべて自分でできるようになり、ほとんどお金を使うことがなくなります。たとえば料理スキルがある人は料理スキルがない人とくらべて将来2700万円(1食500円節約×3回×30日×12か月×50年)の節約が可能です。

あえてお金を払った方が合理的なものは大量生産によるコストメリットがあるもの(たとえば食材や冷凍食品、水道光熱費、消耗品→合計月3万円程度)だけになります。