節約技術

元浪費家が買わない暮らし使い切る暮らしを実践

いますぐ捨てて!実はいらないモノ30選

持っているのが当たり前と思っていても実はいらないモノであるケースがあります。
個人のライフスタイルによるので絶対にいらないわけではありませんが本当に必要か考える価値があるものをピックアップします(私が実際に捨てたモノです)。

いらないモノ候補リスト

いらないモノいらない理由処分した場合の代替策
玄関マット(※1)掃除するときに邪魔
洗濯が大変
ダニの温床
なくても何も問題なし
バスマット同上入浴時に脱いだシャツ(下着)を敷く
キッチンマット同上床が汚れたら都度拭けばよい
カーペット同上足元が寒ければスリッパ
こたつ
トイレマット同上床が汚れたら都度拭けばよい
便座カバー同上なくても何も問題なし
トイレブラシ目障り割りばしにキッチンペーパーをつけたものを作り使い捨て。またはポリエチレン手袋を三重にはめて小さく切ったスポンジを手でつかんでこすり、手袋とスポンジは使い捨て
ソファー大きくて邪魔
掃除がしにくい
座布団
ローテーブル使い道が限定こたつ
炊飯器丸洗いできない
意外とかさばる
鍋をガスコンロに
電気ポット電気を熱に変換するのは非効率やかんをガスコンロに
台所ふきん雑菌の温床キッチンペーパーを使い捨て
掃除機重くておっくう
うるさい
電気代が高い
コロコロ・クイックルワイパー
ドライヤー電気代が高い自然乾燥
腕時計特になしスマホで時刻を確認
地上波テレビスポンサーへの忖度で情報に偏りがあるインターネット(スマホ、パソコン)
地球儀かさばるグーグルマップの「地球表示」
その他スマホで代替できるモノかさばるカメラ、ビデオカメラ(DVD,ビデオテープ)、オーディオプレーヤー(CD,カセットテープ)、地図、ポイントカード、メモ帳など
タコ焼き器利用頻度が低い場合は不要冷凍食品のタコヤキを買う
ベッド・布団ダニが発生直接床に寝る。冬は着る毛布
タツの敷布団掃除が大変なくても何も問題なし
紙の本かさばる電子書籍にする、読んだら売る、図書館で借りる。これらの方法で入手できない本のみ保管する
紙の説明書かさばる必要な都度メーカーのウエブサイトにアクセス
スーツケース大きくて邪魔旅行はスマホだけで手ぶらで行く。必要なモノは現地調達。衣服は寝る前に手洗い
置き物すぐにホコリがかぶるなくても何も問題なし。というか、ないほうがスッキリして掃除も楽になる
ポストに投函された水道業者のマグネットほっとくとどんどんたまる
割高な業者が多い
水道業者は必要な時にネット検索すればよい
一年間以上着ていない洋服大量にあると服選びが面倒一年中同じ服を着る(夏も長袖)。シンプル(特徴がない、モノトーン)な服にすると同じものを着ていても誰も気づかない
使っていない健康器具とにかく邪魔ぶら下がり健康機、バランスボール、マッサージ機、美顔器、筋トレマシンなどはそもそもいらない。日々の家事をしていればそれでじゅうぶん
利用頻度の低い趣味のモノ保管スペースを消費ゴルフ用品、スキー用品、釣り道具、テント、天体望遠鏡などはレンタルする

※1 風水では必要とされていますがそれはきちんとメンテナンスされている場合に限ります

まとめ

昔、電通の「戦略十訓」がありました。たしか1970年代にできたと聞いています。モノを買わせるための戦略です。

1 もっと使わせろ
2 捨てさせろ
3 無駄使いさせろ
4 季節を忘れさせろ
5 贈り物をさせろ
6 組み合わせで買わせろ
7 きっかけを投じろ
8 流行遅れにさせろ
9 気安く買わせろ
10 混乱をつくり出せ

1970年代にはすでに大量生産・大量消費の限界がみえていたのかもしれません。